ここ三週間、連続でDVDレンタルショップに通っています。
目的は、ジブリアニメを借りるため!
我が家では、以前からテレビ放送を録画した
「となりのトトロ」
「崖の上のポニョ」
「千と千尋の神隠し」
を観ていました。
ちょうど、ジブリのなかでも特に幼児から楽しめるものばかり。
ルータもユトも私も、子どもは子どもの大人は大人の楽しみかたができるジブリアニメですが
最近は特にルータが、長編映画を楽しむのに適した年齢になってきたかな?という印象があります。
三十代のパパママ世代が子どものころに映画館で観ながら育ったジブリアニメを、そろそろ子どもと一緒に順にDVDで観ていくのもいいかも?
と思ったのです。
初めに借りてきたのは、
「天空の城ラピュタ」。
私も数回観た記憶はあれど、子どものころ以来。
初めから終わりまで、グイグイ引き込まれて、
ラピュタの美しさにはっとして、
パズーのデキるイケメンぶりに驚愕して、
やはり強烈な印象の残る作品でした!
私が子どもの頃は、ラピュタの中の大人たちの会話を理解せずスルーしていたのか、
今回観てやっとムスカが何者だったのか理解しました(笑)
子どもの頃に観ていた映画を大人になってから観直すのって面白いですね。
映画を視覚や聴覚からの刺激として味わっていた子どものころは、地上にいたラピュタのロボット兵の暴走ぶりが恐怖そのものでしたが
大人になり、ストーリーや会話の意味を理解しながら観ると、あの暴走もシータを守ろうとしての行動なのだなとどこか切なさを感じました。
昔は強烈な刺激を受ける映画は夢に出て来そうで、観た日は影響を受けすぎて眠れなかったり、不安感が強くなったりしていましたが
今はそうでもないですね。
子どもと大人のものの感じ方、捉え方の違いを実感します。
7歳のルータ、3歳のユトにはどんな印象が残ったかな、、?
無理に感想を聞き出しはしませんが、いずれ振り返ったときに、子どものころに味わって良かった!と思える作品にたくさん出会えるといいなーと思っています。
二本めは、
「魔女の宅急便」!
これ、五年生くらいのときに映画館で観ましたねー。
ナウシカ、もののけ、ラピュタあたりとくらべると、テーマの重さやスケール感などがだいぶ違って
親しみやすい、明るい、楽しいイメージのあった作品でした。
気軽に楽しめるかなと。
しかし、観直してみると、
確かに環境問題でも、冒険活劇でもないのだけど、
一人の少女が子どもから大人になる過程の、甘えと自立の気持ちや、どうにもならない現実とぶつかり、受け入れ、乗り越えていこうとする姿が描かれていたんですね。
そういう風に感じて魔女の宅急便を観ると、いろいろな場面で涙が出て仕方ありませんでした![]()
ルータはママなんで泣いてんの?って思ったことでしょう。
子ども目線のときは、
キキがんばってる!
やっとお友達ができたな!
ああ、裏切られた気持ち。。
魔法使えなくなっちゃった!なんで?
飛べ、ホウキ!!
とキキ目線で、目の前の現実に一喜一憂して、共感して、応援して観ていたんだと思います。
大人目線になると、そこに自立への過程を振り返る目線が加わりました。
子どもから大人になってきた自分を重ねて観る視点、これが加わると、
魔女の宅急便、こんなに深みと温かみのあるお話だったんだ。。
と驚きを感じます。
ジブリアニメ、すごいです。
さすがです。
子どもから大人までに愛されている理由がわかる気がします。
そんな感じで、週イチペースくらいでジブリを親子で観てみようかな、と思っています!
お次はルータの希望を踏まえ、
いよいよナウシカ!
だいぶテーマ的には難しくなりますが、テーマやストーリーの詳しい理解ができることと、映画を味わうことはイコールではないので。
7歳、3歳なりの観方で味わってくれると思います。
ナウシカのあとはー、、、
もののけ姫、
耳をすませば、
紅の豚、
ハウルの動く城、、
うーん、何から観よう?!
オススメあれば教えてくださいませ。
私も未視聴の作品もあるし、
すごく楽しみー
?
目的は、ジブリアニメを借りるため!
我が家では、以前からテレビ放送を録画した
「となりのトトロ」
「崖の上のポニョ」
「千と千尋の神隠し」
を観ていました。
ちょうど、ジブリのなかでも特に幼児から楽しめるものばかり。
ルータもユトも私も、子どもは子どもの大人は大人の楽しみかたができるジブリアニメですが
最近は特にルータが、長編映画を楽しむのに適した年齢になってきたかな?という印象があります。
三十代のパパママ世代が子どものころに映画館で観ながら育ったジブリアニメを、そろそろ子どもと一緒に順にDVDで観ていくのもいいかも?
と思ったのです。
初めに借りてきたのは、
「天空の城ラピュタ」。
私も数回観た記憶はあれど、子どものころ以来。
初めから終わりまで、グイグイ引き込まれて、
ラピュタの美しさにはっとして、
パズーのデキるイケメンぶりに驚愕して、
やはり強烈な印象の残る作品でした!
私が子どもの頃は、ラピュタの中の大人たちの会話を理解せずスルーしていたのか、
今回観てやっとムスカが何者だったのか理解しました(笑)
子どもの頃に観ていた映画を大人になってから観直すのって面白いですね。
映画を視覚や聴覚からの刺激として味わっていた子どものころは、地上にいたラピュタのロボット兵の暴走ぶりが恐怖そのものでしたが
大人になり、ストーリーや会話の意味を理解しながら観ると、あの暴走もシータを守ろうとしての行動なのだなとどこか切なさを感じました。
昔は強烈な刺激を受ける映画は夢に出て来そうで、観た日は影響を受けすぎて眠れなかったり、不安感が強くなったりしていましたが
今はそうでもないですね。
子どもと大人のものの感じ方、捉え方の違いを実感します。
7歳のルータ、3歳のユトにはどんな印象が残ったかな、、?
無理に感想を聞き出しはしませんが、いずれ振り返ったときに、子どものころに味わって良かった!と思える作品にたくさん出会えるといいなーと思っています。
二本めは、
「魔女の宅急便」!
これ、五年生くらいのときに映画館で観ましたねー。
ナウシカ、もののけ、ラピュタあたりとくらべると、テーマの重さやスケール感などがだいぶ違って
親しみやすい、明るい、楽しいイメージのあった作品でした。
気軽に楽しめるかなと。
しかし、観直してみると、
確かに環境問題でも、冒険活劇でもないのだけど、
一人の少女が子どもから大人になる過程の、甘えと自立の気持ちや、どうにもならない現実とぶつかり、受け入れ、乗り越えていこうとする姿が描かれていたんですね。
そういう風に感じて魔女の宅急便を観ると、いろいろな場面で涙が出て仕方ありませんでした

ルータはママなんで泣いてんの?って思ったことでしょう。
子ども目線のときは、
キキがんばってる!
やっとお友達ができたな!
ああ、裏切られた気持ち。。
魔法使えなくなっちゃった!なんで?
飛べ、ホウキ!!
とキキ目線で、目の前の現実に一喜一憂して、共感して、応援して観ていたんだと思います。
大人目線になると、そこに自立への過程を振り返る目線が加わりました。
子どもから大人になってきた自分を重ねて観る視点、これが加わると、
魔女の宅急便、こんなに深みと温かみのあるお話だったんだ。。
と驚きを感じます。
ジブリアニメ、すごいです。
さすがです。
子どもから大人までに愛されている理由がわかる気がします。
そんな感じで、週イチペースくらいでジブリを親子で観てみようかな、と思っています!
お次はルータの希望を踏まえ、
いよいよナウシカ!
だいぶテーマ的には難しくなりますが、テーマやストーリーの詳しい理解ができることと、映画を味わうことはイコールではないので。
7歳、3歳なりの観方で味わってくれると思います。
ナウシカのあとはー、、、
もののけ姫、
耳をすませば、
紅の豚、
ハウルの動く城、、
うーん、何から観よう?!
オススメあれば教えてくださいませ。
私も未視聴の作品もあるし、
すごく楽しみー
