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Channel: くれよんの箱
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二児子育てライフが良好なこの頃。

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最近は、8歳のルータ、3歳のユトと過ごす時間がとても幸せです。

いや、そりゃかわいい我が子ですから、一緒にいられない方が辛いに決まっているのですが。

ルータやユトが2歳代までのころや、ルータの中間反抗期的な小1時代は、一緒にいる幸せもありつつ、子育てからくるストレスもかなりありました。

2人連れての買い物は子どもたちのあれほしい、ここ行きたい!のダブルパワーで思うように進まない。

何度も伝えているつもりのことが、伝わってない、約束を守ってもらえない。

ルータがユトを一方的に痛めつける。そこでユトを守ると、ルータはますますいじけてしまう。

ルータに合わせた外出をしたくても、昼過ぎには眠くなってぐずるユトの対応に追われる。


これまではこんなことが多かったなあ、と思います。

2人を母1人で見る時間は、楽しいことはごく一部、しんどいことは結構ありました。

しかし最近は、違います。


ルータは8歳になり中間反抗期を過ぎたのか、穏やかで優しいママラブ男子に。
たまにユトを痛めつけてはいますが、ある程度手加減できるようになったし、あまりやるとユトも私も悲しむということはわかったようです。

ユトも3歳後半になり、まだまだ甘えん坊ぶりは発揮していますが、話もかなり通じ合うようになり、真剣に話せばたいていのことは聞き分けてくれる状態です。

2人の兄弟関係も、ルータ8歳成り立てandユト3歳半くらいまでは、なかなか熾烈な兄弟喧嘩の日々で毎日ユトが号泣して私が鬼のような形相になっていましたが

今はやっと2人それぞれの成長によって、一緒に遊んだりして楽しく過ごせる時間が増えました。

もちろんまだまだ喧嘩はあります

どっちの好きなテレビ観るかで喧嘩したり、おやつ取り合ったり、
ルータが蹴ったぁぁー!とユトが泣いたり

宿題を一緒にやってほしいルータとパズルを一緒にやってほしいユトでママを取り合ったり(笑)

賑やかで涙も流れることが多いけど。





何より、お出かけがずいぶん楽になりました。


ユトの体力がついて、昼寝は必要だけど2時、3時まで機嫌よくいられるようになった。

ユトが抱っこ抱っこにならず、大人の足で20分、30分の距離も歩けるようになった。

迷子になるほどチョロチョロせず、2人とも適度にそばにいるようになった。

バスや地下鉄など、公共の場で迷惑な行動をせず、したとしても注意をすぐきけるようになった。

3歳、8歳になり2人の興味や楽しめる物事が広がった。



こんなところが、お出かけを楽しめるようになった要因でしょうか。

最近は、旦那がいない日でも、3人でカラオケに行ったり、ルータの将棋教室にみんなで行ったり、ミュンヘンクリスマス市に行ったりとお出かけを楽しんでいます。

お互い穏やかに楽しく過ごせると、子どもたちがますます可愛く思えます。

すると、母親が穏やかに笑っていることでさらに子どもたちはリラックスして心が安定する。

そうなると、子どもたちのキャパが広がって、多少の喧嘩や、日中にあった嫌なことも、心の折り合いがつけやすくなっていく。

だからますます関わりやすくなる。
好循環ですね。


ルータが5歳のころは、親子関係が悪循環に陥っているかも、と不安に思うころもありました。

しんどい時期って永遠には続かないものですね。

今の状況もまたずっとではないものの(ルータの思春期とか)、この好循環のまま、楽しく子育てライフを送りたいし

子どもたちには満ち足りた気持ちで子ども時代を過ごしてもらえたらと思います?


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