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Channel: くれよんの箱
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小学2年生 自由研究の取り組み方の変化

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冬休みも自由研究があるルータの学校。

今回は、休みに入る前からテーマは決定していました。

「手作り将棋盤と駒」

です。

材料については本人は木製にする気満々でしたが、さすがに色々な工具がないと無理でしょうということで

私からはマグネット盤にすることを提案。

最終的には学校で休み時間に友達と将棋をすることを目標にしているので、

駒がバラバラ落ちないほうがいいんじゃない?と話すと納得したルータでした。


冬休みに入ってすぐ、材料を揃えました。
今回は年末年始に旦那の実家への帰省も予定していたので、

帰省中に作業するためにも材料は用意しておく必要があったのです。

マグネットシートは百円ショップで、
マグネットボードはホームセンターで購入しました。


まずは、駒のマス目の大きさを決定するところから作業開始。

パパの協力を得て、ボードに合わせたひとマスのサイズを計算します。

この辺はちょっと難しいので親子共同作業。

ますサイズが決まったら、それに収まる範囲で、駒のかたちをシートから切り抜いていきます。

将棋の駒は40個!

王将が大きく歩兵が小さいのはもちろん、他の駒も少しずつ大きさが違うことに改めて気づきました。

駒ごとに鉛筆で型を取り、切り抜いていきますが、、、

この作業はルータが「型を書くのてつだって」と頼んできたので、型取りは手伝いました。

現在は、すべての駒のマグネットシートを切り抜き終えたところ。

このあとは、駒に消えないように文字を書いて、

ボードにマス目の線を書くと

だいたい出来上がり。


とはいえ、消せない線や文字失敗ないように、上手く書くことはなかなか二年生には時間のかかる作業です。

下書きは手伝いが必要かも。

さて、本題の「取り組み方の変化」の部分ですが。

これまでと違って、

「冬休みの残り日数」と「現在の進捗状況」を見比べて、もう少し進めなくちゃ!という

スケジュール管理や、締め切りの感覚を少し持つようになったことです。

まだ、自分だけで作業しようとはせず、
「自由研究やるからママ手伝ってー!一緒じゃなきゃできないよーぅ」と甘えん坊なルータですが(笑)

作業内容をトータルで捉えて、今は全体のうちどこそこまでできた!と考えられるようになったのは成長ですね。

学校で、◯日の??イベントに向けて、これだけの準備をしていく。あと何日だからこのくらいできてないといけない、といった経験をたくさんしてきているからだろうと思います。


手伝ってー、はともかく、母が手伝っているときに自分は違うことで遊び始めるのはやめていただきたい点だけどね


でも完成が楽しみです。

ルータのお手製将棋で、みんな遊んでくれるといいね?

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