ルータ、小2の冬を迎えています。
2年生の夏季については、かなり本人が親なしで動ける範囲や時間帯が広がっていました。
週2回の習い事の帰りは、鍵を自分で開けて留守番する。
毎日学童にお迎えに行かなくても、自分で帰ってくる日もある。
週末などに友達と児童館などで待ち合わせて遊びに行く。
近くの公園にでかけて、来ている子と一緒に遊ぶ。
など。
しかし、その後日が短くなり、雪が降り積もるようになると、
「やっぱり夏と同じというわけにはいかないなあ」と思うことが多々あります。
暗くなるのが早く、子どもの姿が見えにくくなるため、
習い事のあとの1人帰りは週1回のみ。
学童保育からの1人帰りもなしにして、毎日お迎え。
本人が「暗いし、怖い人が来たら嫌だから」とお迎えを希望するんですよね(笑)
でもたしかに、4時半にもなればかなり暗くなる冬季は、一人歩きは避けたいなと考えてしまいます。
週末の児童会館や公園はいいようですが、
夏と違って路面はつるつる、路肩には雪がつもって、車からの見え方は夏よりかなり悪くなります。
明るい時間でも、うっかりすると、転倒したり、身長の低い子が車から見えず、突然車に出くわすということがあり得ます。
慣れ親しんだ公園も、短時間であれば雪遊びさせてもいいかな~とは思いますが、まだ子供だけで遊ばせたことはありません。
理由は二つ。
まずは雪が積もった場所の危険性。
雪の山は突然崩れたり、木の枝の雪が落ちてきたり、やわらかい雪に足が埋もれたりして、子どもが急に身動き取れなくなる危険性があります。
大人から見えるところにいれば、すぐに異変には気付くでしょうが、
発見までに時間がかかってしまうと怪我や命の危険につながることがあります。
もう一つは、単純に冬の寒さですね。
ま、寒い中でも元気に遊んでほしいのもやまやまなんですが
それでも夏と同じように3~4時間も外で遊び続けるのは難しい。
暖かい日でも、1~2時間が限度ではないでしょうか。
だから、冬の雪遊びは今のところ私とユトとルータ三人でしかしていません。
お友達を誘ってみることもあるけど、
それぞれの体調も万全でないと雪遊びには出れないので、
なかなか一緒に遊ぶのは実現しません。
こうやって考えてみると、幼児期はもちろんずっと親がついて遊んでいましたが
小学生になっても、まだ低学年のうちは冬に自由に遊ばせたり、
一人で帰宅させるのはハードルが高いなぁ・・・
と思うわけですね。
これはあくまで
雪国のケース(日が短い、雪が高く積もる)
だからだと思いますが。
ルータが何年生くらいになったら、1人で帰っても大丈夫!一人で冬に外歩いてもOK!と思えるかはまだわかりませんが・・・。
学年や、その子の性格や能力を考慮して「よし、今後は大丈夫!」と判断するだけでなく、
その地域の特性によって様子を見て判断しなければならないこともあるんですね。ふむ。